この度、墨田区曳舟の地で「MALUクリニック墨田曳舟」を開業させていただくことになりました院長の丸山史晃と申します。

当院は、脳神経外科専門医と消化器病専門医の2名が連携し、‘’あたま‘’と‘’おなか‘’を中心に、幅広いトータルケアを提供するクリニックを目指しています。私自身は脳神経外科専門医、脳血管内治療専門医として大学病院や中核病院で数多くの外科治療に携わってまいりましたが、その経験を通じて特に脳卒中の一次予防(普段の血圧や脂質、血糖管理から食事運動習慣の管理)の重要性を痛感しました。それと同時に外来診療では片頭痛に苦しみながらも適切な治療を受けられていない患者様が多い現状を憂慮し、課題に取り組みたいと考えました。当院では、患者様一人ひとりに寄り添い、丁寧な診察を通じて頭部及び脊椎疾患に関するお悩みを解消するとともに、病状の悪化を未然に防ぎ、適切な治療を提供してまいります。また生活習慣病や一般のお風邪症状にも幅広く対応し、地域の皆様の健康を総合的にサポートいたします。さらに被曝量がレントゲンと同等レベルのCTをはじめ、AI搭載のレントゲンや内視鏡、エコーなど最新の医療設備を完備しております。加えて、医療DXにも対応し、患者様が予約からお会計まで快適にご利用いただける環境を整えました。

地域の皆様にとって常に身近な存在となれるよう、心を込めて診療にあたりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

初めまして、消化器内科・内視鏡・内科診療を担当する副院長の丸山友希と申します。

診察室では、患者さんが今何に一番困っているのかということを焦らずに聞き、納得のいく説明を提供した上で診療を進めていくよう心がけています。内視鏡検査についても、不安があったり恥ずかしさから避けていた方にも、安心して受けていただけるように環境を整えました。内視鏡検査は、その時楽に受けられたかどうかでその後の検査へのハードルの高さが決まってしまうと思います。胃がん・大腸がんは早期で見つかれば治癒が見込める病気ですから、内視鏡検査を定期的に受けていただけるかどうかは非常に重要なことです。また受けたいと言っていただけるような検査を提供するよう心がけておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。さらに、腹痛や便秘など、おなかに関する一般的な症状についても幅広く診療し、皆様の健康を守るお手伝いをさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。